交差点が円形になっているやつです、ヨーロッパではイギリスとフランスが
取り入れて、信号を作る必要がなく非常に合理的な物です。
フランスの場合、パリだけが特殊で円の外から入って来る車が優先、
パリ以外は円の中が優先、何故パリだけがシステム違うのかは
フランス人でさえ知らない謎のようです。
円の中は反時計回りに車が動いているので、自分が円の中にいれば
右側(外側)から入って来る車が優先。円が一層なら、かなり運転しやすいが
3,4層は当たり前、有名な凱旋門のところは、何層になっているのかわからない。
円に入るのは簡単なのだが抜けるのが大変。
まず円の中に入ってすぐは、左側から、出たがる車が怒濤のように
押し寄せてくる、私が優先権持っているのを分かっているので彼らは
スピードを緩めるが、それでも結構恐ろしい物がある。
彼らから見れば私が右側だから優先なのだが、、、
円の中に入ってしまうと今度は自分が出たい道路まで、優先権を
主張するかのように殆ど減速せずに入って来る右側の車を注意しながら
走る事になるホント気が抜けない
なので単純で分かりやすい、しかし実際はそんな単純な物では無く、
円は楕円だったり、出入り口が5.6箇所あったりと。凱旋門は地図で
確認したら12口あった。
初めてだと自分の出たい出口がどこか分からない場合がある。
分からなかったら無理せず他の車と戦いながら、もう一周すればよいがぁ。
12方向に出て行く、単純に考えれば混むはずがない。それは入る数と
出る数が同じとの条件つき。 少しでも入る数が出る数を上回ると円の
中は混む、円のなかを走れる台数の限界はあるので、限界を超えると
全ての入り口で混むことになるだから凄いことになってしまう、
凱旋門に入る道で大きい物には入り口手前に信号がある、
例えばシャンゼリーゼ通り。だから出入り口の数は多くしてはいけないのだが、、、、
上の地図1がシャンゼリーゼ通りです、地図をみると、本当のランナアバウト
(黄色)の外側に、地図では白い輪になっている通りがあります、怖かったら
こっちの道を使えと現地人には言われましたが、、、
まだ凱旋門ランナアバウトデビューしていません。。。
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