肩すかしを食った感じです。
についたのが、16時過ぎ、
夕食が20時からだって、、、(お客様と一緒です)今日はなんと待ち時間の
ライトアップされている上に、
少し霧がかかっているので
幻想的に見えます
交差点が円形になっているやつです、ヨーロッパではイギリスとフランスが
取り入れて、信号を作る必要がなく非常に合理的な物です。
フランスの場合、パリだけが特殊で円の外から入って来る車が優先、
パリ以外は円の中が優先、何故パリだけがシステム違うのかは
フランス人でさえ知らない謎のようです。
円の中は反時計回りに車が動いているので、自分が円の中にいれば
右側(外側)から入って来る車が優先。円が一層なら、かなり運転しやすいが
3,4層は当たり前、有名な凱旋門のところは、何層になっているのかわからない。
円に入るのは簡単なのだが抜けるのが大変。
まず円の中に入ってすぐは、左側から、出たがる車が怒濤のように
押し寄せてくる、私が優先権持っているのを分かっているので彼らは
スピードを緩めるが、それでも結構恐ろしい物がある。
彼らから見れば私が右側だから優先なのだが、、、
円の中に入ってしまうと今度は自分が出たい道路まで、優先権を
主張するかのように殆ど減速せずに入って来る右側の車を注意しながら
走る事になるホント気が抜けない
なので単純で分かりやすい、しかし実際はそんな単純な物では無く、
円は楕円だったり、出入り口が5.6箇所あったりと。凱旋門は地図で
確認したら12口あった。
初めてだと自分の出たい出口がどこか分からない場合がある。
分からなかったら無理せず他の車と戦いながら、もう一周すればよいがぁ。
12方向に出て行く、単純に考えれば混むはずがない。それは入る数と
出る数が同じとの条件つき。 少しでも入る数が出る数を上回ると円の
中は混む、円のなかを走れる台数の限界はあるので、限界を超えると
全ての入り口で混むことになるだから凄いことになってしまう、
凱旋門に入る道で大きい物には入り口手前に信号がある、
例えばシャンゼリーゼ通り。だから出入り口の数は多くしてはいけないのだが、、、、
上の地図1がシャンゼリーゼ通りです、地図をみると、本当のランナアバウト
(黄色)の外側に、地図では白い輪になっている通りがあります、怖かったら
こっちの道を使えと現地人には言われましたが、、、
まだ凱旋門ランナアバウトデビューしていません。。。
パリは一方通行が多い、どうしてか?それは、絶対路上駐車
スペースを生み出すためでは無いかと言う結論に最近達した。事実一方通行道路の両脇にはびっしりと
車が駐車されている。左の写真は家の前
の一方通行道路をベランダから
取ったものです、車は道の真ん中を走り、
両側には縦列している車がびっしり駐車
している。有名な話で縦列駐車から出る
際、パリでは(フランスでは)前後の車
に当て出る、これはホントです、
前後の車を無理矢理押すまでは行きま
せんが、どこまでバックあるいは
前進出来るのかぶつけて確認する
と言った方が適切です。
下の青い車、出る時どうするのでしょう想像してみてください。
但し駐車する際はハンドブレーキかけない方が良いと現地人に
言われました。
それは、やっぱり無理矢理押す奴が
いるってこと?
未だに見たことないけど、、
単に慣れだけ、なのかどうかわからいが、
フランス人は縦列駐車がかなりうまい、
それだけは関心します。
左の写真に駐車違反の車がいるのですが
分かりますか?自分は駐車違反ですとは
主張していません。いかにもちゃんと
止めていますって見えます。
これを私は”なにげ駐車”と呼んでいます
そう交差点所に止まっている車ですね、
ボディーが銀で屋根が黒の車です
実にうまい”なにげ駐車”です。
こちらの免許も点数制です、まだ、どの違反が何点か分かって
いませんが持ち点は12点らしいです。駐車違反は何点か?日本は
1点減点に5~6千円かな。駐車違反日本で切られた事ないので
分からないですが、、、
こちらは減点なし、罰金は35ユーロ120円換算で4千円程度。
罰金さえ払えば違法駐車し放題?!、しかし、かなりの頻度で違反
見回りに来ます。但し、身体障害者用に止めると300ユーロ
3万6千円、でも減点なし。300ユーロの罰金の効果は絶大で、
こちらの人はどんなに、いくら混んでいて
身体障害者用には絶対とめません。
日本でもこのくらい身体障害者用に普通の人が止めたら罰金を
取ればと思ってしまいます。窓に黒いフィルムが貼られた
高級外車が止まっているときとか、おーにーちゃん、
おーねーちゃん、ヤンママ達が、何も気にせず止めるのを見ると
ホントうそう思っちゃいますね