2009年10月5日月曜日

白夜際?!

白夜祭Nuit Blanche
パリ市内で毎年10月の最初の土曜日か日曜日に夜通しで
行われる文化的な
。2002年から開催されている。
パリ中で夜19時頃から明け方までコンサートなど文化的な
催しが行われ、パリ市庁舎も一夜、市民に解放される。
パリ市
助役クリストフ・ジラールが発案し、
ベルトラン・ドラノエ市長の下で実現した。
Wikipedia より、、、

この白夜際のおかげで大変なことに、
10/3(土)いつものように?!飲みに出かけ、いつものように
閉店の午前2時ころtaxiを呼んでもらい、帰ろうとしたところ 
taxiが捕まらない。taxiがない!
お店で小一時間も待つも、状況は変わらず、、
夜通し空いているレストランで4時少しまわった頃まで過ごし
taxiスタンドへ、20人くらいの列があり、列の中程の人に、
どの位待っているか尋ねると小1時間まっているとの答えが、
(たまたま日本人がいたので、日本語です)
5時半になれば、地下鉄,バスの公共交通機関が動き
初めるのだか、、、一緒にいた人達は、パリ市内の貸し
自転車(ベリブ)で帰宅、友達の家にいったりと色々な
方法で家路についた。

私は、結局、ちょっと肌寒い、早朝、いやまだ夜中、
家まで歩いて帰ることに。約6km(後からgoogleで調べた)
の道のりを眠さと戦いながら、
1時間強かかり歩き、5時半過ぎには家に着いた。
途中、シャンゼリゼ通りはこんなに遅くまで何故沢山の人が
いるのだろうかとか、と思ったり, パン屋の前を通り過ぎたとき
パンの焼ける香ばしいにおいがしてあぁ、、、朝だぁと感じたり、
5時すぎた頃、夏なら絶対もう明るくなっているとか、
有酸素運動一時間以上しているなぁ~とか
思いを巡らせ歩いていた。
疲れたぁ、、、最後の方は足が痛くなってきた。
まぁこれもパリの思い出の一コマになるのだろうなぁ~

PS
こんなtaxiのかき入れ時なのに、何故か先のレストランの前に
taxiが一台駐車していた、多分食事していると思われるが、
この光景をみると、やっぱり自分のペースを守るフランス人を
感じざるを得ない。

歩いた行程は下記の地図のとおり、、A地点から、B地点まで、
但しB地点は正確な家の場所ではありません

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