2009年3月7日土曜日

湯沸かしの話を書いたので続きは 水の話を 一般的にヨーロッパは
硬水、日本は軟水。違いは水に含まれるミネラル分
(カルシウムやマグシウム)の違いで、多い方が硬水。
硬度 ヨーロッパ200位、日本は100以下50位らしい。

これは地下水がどれだけ地中にとどまっているのかと、地中の地質に
より決るようです。ヨーロッパは石灰質の大地の上に、大陸なので
地中にとどまる時間が長くこのように硬水となるようです

この硬水の影響は
 人によっては慣れない硬水を飲むと初めは下痢になる人が
 いるようです、慣れれば問題ありませんが,,,

 食器を洗って、いい加減に拭くと、残った水分が蒸発したときに、
 水があったところが薄く白く残る場合があります

 日本から持ってきたシャンプーや石けんは泡立ちにくいです、
 洗ったあとお肌『しっとり』とはなりません。これはカルシウムや
 マグネシュームが石鹸の脂肪酸と結合し、水に溶けない形に
 なって沈殿してしまうため。だから、シャワーカーテンしばらく
 使っていると、白く水の跡が残るようになります。

 料理もこちらは蒸す、焼く、揚げる料理が多くさらに、ワイン、牛乳
 とかバターを使い、煮込みは少なくいこ、れはこちらの水が料理
 には不向きだからです。一方日本は水を使う料理が多い。

 お酒まで影響していて、ワインは一切水必要ないし、日本酒は
 大量の水を使う。

 紅茶もこちらので水ではまずくて飲めません、色が濃くでます。

 胆石や尿道結石の原因にもなると言われています。

そんなこちらの水ですが、どうしているのかと言うと ブリタと言う
洗浄器を使っています。料理、飲み水にはブリタで濾した水を使って
います。水の硬度もカタログによると100以下に下がるそうです、
この水で紅茶入れると確かに紅茶色で、濾す前との違いが、
一目瞭然です。
ただし、食器洗浄、洗濯、シャワーはこちらの水ですこのブリタは
前回赴任したドイツで使い始めました。ドイツ赴任時は料理、飲み水に
エビアンてかっていましたが、エイビアンって硬度300位有るし、
コストもかかるしそれに、なんと言っても運ぶの大変、ビールのように
1.5lボトルをケース(1ダース)で購入していたので、、 
ブリタを知ってからはかなり楽になりました。
 
ちなみにブリタはドイツの製品です、カートリッジは使う頻度にも
よりますが、料理、飲み水なら1~2ヶ月持ちます。
カートリッジ一個の価格は500~1000円 通常価格で3個入り3000円
一番安くなって3個で1500円位になります
日本で家を建てたばかりのころ、
水道水が塩ビパイプの臭いが
して飲めた物では有りませんでした。
そこで、日本にいたときも
このブリタを愛用していました。

なこで、長期出張でこちらの工場に来たときに
初めに購入した物は
先の、電気ケトルとこのブリタでした、
  

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