2010年1月4日月曜日

パリアパートの暖房とお湯

パリのアパートの暖房とお湯の供給はセントラルヒーティング
タイプです。冬になれば自然に暖房が入り、お湯は蛇口を
ひねればいつでも出ます。
この、セントラルヒーティング代と水道代はアパートの毎月の
家賃に含まれています
暖房に関しては一部、電気ヒーターを使用し無ければならない家もありすが、、

ここまでの説明で、多分、皆さんはなんと良いsystemだと関心する
かもしれませんが、、、

1/2日の夜、アパート全体のセントラルヒーティングが故障
 暖房とお湯の供給が1/3日未明から止まってしまいました
 アパート全体30世帯への供給がストップ。

1/3は日曜で、暖房器具を購入しようにも、お店は当然
 休み、あきらめかけていましたが、、同僚から日曜でも開いている
 パリ郊外の家電量販店を教えてもらい 特価の電気セラミック
 ファンヒーターを購入。26ユーロ(3500円 安い!)

1/4の朝は、-7℃と冷え込み、ヒーターが無かったら大変な事に
 なっていました。但し、
 お湯が出ないためにシャワーを浴びる事ができません。。

 あぁぁ、、、

1/4 15時で、どうにか暖房は戻りましたが、お湯がまだ
 出ません、、いつになったら、お湯が回復するのか、、
 と思っていたら、 同日 夜の10時頃また暖房が切れました

 お~ぃ

1/5 14時、再度暖房復活、でも お湯がまだ、、、
 このトラブルの話をフランス人の同僚にしたら、それが、冬に起こる
 最悪のことなんだよね、、だって。
  
 早くお湯も戻ってくれ~~っ!

 例のフランスですから、対応も素早いわけでないので、、、、
 いつになったらお湯が出るのやら、、はぁ~

 と!思っていたら、1/5 期待に反して?! 17時頃に、お湯も復活、
 また切れる事がないようにと祈りつつ、久しぶりのシャワーを浴びる
 ことができました。

 ホッ、、、、、、


去年の今頃はinternet無くて困り果てていたのに、こんな
暖房、お湯の問題はなかったのに、、、

今回の騒動で、お湯が止まってしまったので先に書いた
携帯ウォシュレットに温水入れられず、電気ポットで湯を沸かし、
水と合わせて温水作るのですが、手の感覚でちょうど
良いお湯加減と思っても、おしりには結構熱いようです。
なかなか、敏感な、おしりに良いお湯を作るのは難しいようです

ここで関心してしまったのが、日本の便座型ウォシュレットです、
あのちょうど良いお湯加減を瞬時に作り出す技術はすごいと
結構試行錯誤したに違いないと、、、

家内はTOTOの人の中には、開発中におしりやけどした人いるのでは
と言っていたくらです。

それは無いとおもいますが、、温度を上げる方向で普通は試行錯誤
するとおもうので、、、



      これが今回の我が家の危機を救ったセラミックヒーター
      26ユーロの割には。リモコン付き、首振り、温度設定機能付き
      










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