パリのアパートの暖房とお湯の供給はセントラルヒーティング
タイプです。冬になれば自然に暖房が入り、お湯は蛇口を
ひねればいつでも出ます。
この、セントラルヒーティング代と水道代はアパートの毎月の
家賃に含まれています
暖房に関しては一部、電気ヒーターを使用し無ければならない家もありすが、、
ここまでの説明で、多分、皆さんはなんと良いsystemだと関心する
かもしれませんが、、、
1/2日の夜、アパート全体のセントラルヒーティングが故障
暖房とお湯の供給が1/3日未明から止まってしまいました
アパート全体30世帯への供給がストップ。
1/3は日曜で、暖房器具を購入しようにも、お店は当然
休み、あきらめかけていましたが、、同僚から日曜でも開いている
パリ郊外の家電量販店を教えてもらい 特価の電気セラミック
ファンヒーターを購入。26ユーロ(3500円 安い!)
1/4の朝は、-7℃と冷え込み、ヒーターが無かったら大変な事に
なっていました。但し、
お湯が出ないためにシャワーを浴びる事ができません。。
あぁぁ、、、
1/4 15時で、どうにか暖房は戻りましたが、お湯がまだ
出ません、、いつになったら、お湯が回復するのか、、
と思っていたら、 同日 夜の10時頃また暖房が切れました
お~ぃ
1/5 14時、再度暖房復活、でも お湯がまだ、、、
このトラブルの話をフランス人の同僚にしたら、それが、冬に起こる
最悪のことなんだよね、、だって。
早くお湯も戻ってくれ~~っ!
例のフランスですから、対応も素早いわけでないので、、、、
いつになったらお湯が出るのやら、、はぁ~
と!思っていたら、1/5 期待に反して?! 17時頃に、お湯も復活、
また切れる事がないようにと祈りつつ、久しぶりのシャワーを浴びる
ことができました。
ホッ、、、、、、
去年の今頃はinternet無くて困り果てていたのに、こんな
暖房、お湯の問題はなかったのに、、、
今回の騒動で、お湯が止まってしまったので先に書いた
携帯ウォシュレットに温水入れられず、電気ポットで湯を沸かし、
水と合わせて温水作るのですが、手の感覚でちょうど
良いお湯加減と思っても、おしりには結構熱いようです。
なかなか、敏感な、おしりに良いお湯を作るのは難しいようです
ここで関心してしまったのが、日本の便座型ウォシュレットです、
あのちょうど良いお湯加減を瞬時に作り出す技術はすごいと
結構試行錯誤したに違いないと、、、
家内はTOTOの人の中には、開発中におしりやけどした人いるのでは
と言っていたくらです。
それは無いとおもいますが、、温度を上げる方向で普通は試行錯誤
するとおもうので、、、

これが今回の我が家の危機を救ったセラミックヒーター
26ユーロの割には。リモコン付き、首振り、温度設定機能付き